ジェルネイルが爪先から剥がれる・爪先が浮く原因7つ【長持ちさせるコツを解説】

2021年9月19日

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セルフジェルネイルを始めて2年。
私のセルフジェルネイルの持ちは2〜3週間くらいです。

初心者でもセルフジェルネイルを長持ちさせることはできます！

リフトしやすい原因は人それぞれです。
「剥がれやすい原因」を見つけて、自分に合った対処法を選ぶことが大切です。

ジェルネイルが先端から剥がれる原因、7つを解説します

トップに「ソフトジェル」を使用している。

ソフトジェルは柔らかくて剥がれやすいです。
特に、日常生活の中で爪を使う癖がある人は剥がれやすい。

・爪でガリガリ、シールを剥がす
・袋や箱の開封に爪を使ってしまう
・PCのキーボードを強く押す癖がある

など。

こういった癖がある方は「ハードジェル」を使った方が剥がれにくくなります。
爪が薄い

自爪が薄くてグニャグニャとしなりやすい状態だと、剥がれやすいです。
このような爪の状態の人が、トップにソフトジェルを使用すると剥がれやすくなることがあります。
「ハードジェル」を使用することで爪がしっかり固定されて剥がれにくくなります。
爪先にジェルが塗られていない

エッジと呼ばれる「爪の厚み」の部分まで、ジェルがきちんと塗られていないことが多いです。
ベース〜カラージェル〜トップジェルまで、すべての工程で爪の厚みの部分までしっかりと塗るようにしましょう。

厚く塗る必要はないです。薄く塗ればオッケー。
プライマーを使っていない

爪を整えたあと、ジェルを塗る前に「プライマー」と呼ばれる下地を使うと密着度が上がって剥がれにくくなります。

プライマーとは、水分・油分のバランスを調節して密着度を高めてくれる下地。
自爪とジェルを密着させる接着剤のようなものです。

リフトしやすい人は、一度使ってみる価値ありです。
下準備不足

プレパレーション(下準備)を雑に行ってしまうと、剥がれやすくなります。面倒臭いですが、最低限の下準備はきちんと行うことが大切です。

「サンディングで爪に細かい溝を作ること」・「ジェルを塗る前にジェルクリーナーやエタノールできちんと拭くこと」ここを守るだけでも大分持ちが違ってきます。
生活スタイル→日常生活でよく爪を使って作業する

ジェルネイルをしていると「ものがうまく掴めないなぁ」とか「あぁ、こういうときに爪を使っていたのか！」と感じること、ありますよね。
虫刺されをうっかり爪でガリガリしてるとか笑。

ジェルネイルをしているときは、できるだけ爪は使わないように気をつけること。自爪で生活しているときには気づかなかったことでも、ジェルネイルをしていると負担になっていることもあるので注意です。

とはいっても、それがストレスになってしまったら意味がないので「そんなに気を使うのはちょっとな〜」と感じる方は、普段通りの生活スタイルで良いと私は思います。

ジェルネイルは剥がれやすくなるかもしれないですが、剥がれてしまったらまたやり直せばいいだけの話し。

自分にとってストレスがかからないやり方を選びましょう。
「爪が長すぎる」または「短すぎる」

爪が長すぎると、どうしても爪に負担がかかってしまい剥がれやすくなってしまいます。もう少し短くすることで解決できたりします。

逆に短すぎても、爪を使って作業する機会が増えるので、そこは注意が必要です。

どりらにしてもあまり爪に負担をかけないことが、長持ちさせるコツです。
ベースジェルが自分に合っていない

「上記のどれを試してみても、すぐに剥がれてきてしまう」という方や「よく使う爪だけではなくて、全ての爪がリフトしやすい」という方は、ベースジェルが合っていないことがあります。

自分の爪の水分量や厚みなどが関係しています。
今のベースが合っていない可能性があるので、一度ほかのベースを使ってみることをオススメします。
プラスして「プライマー」の使用もオススメですよ。